专利摘要:

公开号:WO1992005240A1
申请号:PCT/JP1991/001129
申请日:1991-08-26
公开日:1992-04-02
发明作者:Ritsuko Hayakawa
申请人:Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd.;
IPC主号:A61K8-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 洗浄剤組成物
[0003] 技術分野
[0004] 本発明は、 皮膚適用化粧品又は洗浄剤用の低刺激性防 腐剤、 及び低刺激性の洗浄剤組成物に関する。
[0005] 背景従来
[0006] 従来用いられてきた洗浄剤組成物 (例えばシャ ンプー) は刺激性が強いため、 かゆみの発生を促し、 あるいはァ レルギ一の原因となるものであり、 ア ト ピー性皮虜炎、 接触皮膚炎等の皮膚疾患の患者、 特に刺激に弱い患者に 用いることはできなかった。
[0007] 本発明の目的は、 ア ト ピー性皮膚炎又はその他の皮膚 疾患の患者、 特に刺激に弱い患者に用いるこ とのできる 低刺激性の洗浄剤組成物を提供するこ とにある。
[0008] 発明の開示
[0009] 本発明者は、 上記目的を達成すべく鋭意研究を重ねて きた。 その結果、 ヒノキチオール又はその塩が、 皮膚に 対して極めて刺激性が低く、 しかも優れた防腐効果を有 するものであり、 化粧品や洗剤等の皮膚^:接触する組成 物用の防腐剤と して非常に有用であることを見出した。 そして、 ヒノキチオール又はその塩を防腐剤と して用い ると共に、 界面活性剤と して特定の陰イオン性界面活性 剤及び両性界面活性剤の少なく とも 1種を用いる場合に、 皮膚に対する刺激性が著る しく 低減された洗浄剤組成物 を得ることができることを見出し、 ここに本発明を完成 するに つた。
[0010] 即ち本発明はヒノキチオール又はその塩からなること を特徵とする皮膚疾患患者の皮膚に適用するための化粧 品乃至洗浄剤用低刺激性防腐剤、 並びに一般式 O R 2 0
[0011] , II I II
[0012] R 1 C N - A - C O H ( I ) 〔式中、 R 1 は炭素数 4 0以下の飽和又は不飽和炭化水 素基を示し、 R 2 は低級アルキル基を示し、 Aは低級ァ ルキレン基を示す〕 で表わされる陰イオン性界面活性剤 又はその塩、 及び一般式 0 R R 0 C N H - B - N© - R ^ ( Π )
[0013] I
[0014] C H 2 C O O 0 〔式中、 R 3 は炭素数 4 0以下の飽和又は不飽和炭化水 素基を示し、 R 4 及び R 5 はそれぞれ低級アルキル基を 示し、 Bは低級アルキレン基を示す。 〕 で表わされる両 ィォン性界面活性剤からなる群から選ばれた少なく とも 1種の界面活性剤と、 ヒノキチオール又はその塩からな る防腐剤とを含有することを特徵とする洗浄剤組成物を 提供するものである。
[0015] 本明細書において低級アルキル基と しては、 メ チル、 ェチル、 プロ ピル、 イ ソプロ ピル、 プチル、 イ ソブチル、 t e r t—ブチル、 ペンチル、 へキシル等の炭素数 1 〜 6の 直鎖又は分枝鎖状アルキル基を、 特に好ま しく はメ チル 基を例示できる。
[0016] 炭素数が 4 0以下の飽和又は不飽和炭化水素基と して は、 例えばメ チル、 ェチル、 プロ ピル、 イ ソプロ ピル、 ブチル、 t e r t—ブチル、 ペンチル、 へキシル、 ヘプチル、 ォクチル、 ノニル、 デシル、 ゥ ンデシル、 ドデシル、 1 1 ーメ チノレ ドデシル、 1 0 —メ チルゥ ンデシル、 ト リ デ シル、 テ ト ラデシル、 ペン夕デシル、 ヘプタデシル、 ォ ク タデシル、 ノ ナデシル、 ィ コ シル、 ヘンィ コ シル、 ド コ シル、 テ ト ラ コ シル、 ト リ アコ ンチル、 ペンタ ト リ ア コ ンチル、 テ トラ コ ンチル、 ビニル、 ァ リ ル、 イ ソプロ ぺニル、 ェチニル、 2—ペンチニル、 3—ブテニル、 9 ーデセニル、 シス一 8 —ヘプタデセニル、 ト ラ ンス一 8 一ヘプ夕デセニル、 2—デシニル、 2 —才クチニル、 ャ シ油アルキル等を挙げる こ とができ、 之等の内で炭素数 5〜 1 9 の飽和又は不飽和炭化水素基は好ま しく、 炭素 数 7〜 1 3の飽和又は不飽和炭化水素基はより好ま しい。 特に、 前記式 ( I ) 中 R 1 で定義される該基と しては、 ゥンデシル、 ト リデシル等の炭素数 9〜 1 3の飽和炭化 水素基が好ま しく、 また前記式 (Π ) 中 R で定義され る該基と しては、 ヤシ油アルキル基ゃゥンデシル、 ト リ デシル等の炭素数 9〜 1 3の飽和炭化水素基が好ま しい。
[0017] 低級アルキレン基としてはメチレン、 エチレン、 ト リ メ チレン、 2 —メ チル ト リ メ チレン、 2, 2 —ジメ チル ト リ メ チレン、 1 —メ チル ト リ メ チレン、 メ チルメ チレ ン、 ェチルメ チレン、 テ ト ラメ チレン、 ペンタメ チレン、 へキサメチレン基等の炭素数 1〜 6個の直鎖又は分枝状 のアルキレン基を挙げることができる。 之等の内で前記 式 ( I ) 中 Aで定義される該基と しては、 好ま しく はメ チレン及びエチレン基を、 より好ま しく はエチレン基を 例示でき、 また前記式 (Π ) 中 Bで定義される該基と し ては、 好ま しく はエチレン及びト リ メチレン基を、 より 好ま しく は 卜 リ メチレン基を例示できる。
[0018] 一般式 ( I ) 又は一般式 (Π ) の界面活性剤は、 同一 の置換基を有するものだけでなく、 異なる種類の置換基 を有するものを混合して用いてもよい。
[0019] 一般式 ( I ) で表わされる化合物の塩としては、 ナ ト リ ウム、 カ リ ウム塩等のアルカ リ金属塩、 マグネシウム 塩等のアルカ リ土類金属塩、 C u塩、 Z n塩等の金属塩 類等の無機塩、 ジエタノールアミ ン塩、 2 —ア ミ ノ ー 2 一ェチル一 1 , 3—プロパンジオール塩、 ト リ エタ ノ ー ルア ミ ン塩等のアル力ノ ールア ミ ン塩、 モルホ リ ン塩、 ピぺラ ジン塩、 ピぺ リ ジン塩等、 ア ンモニゥム塩、 アル ギニン塩、 リ ジン塩、 ヒスチジン塩等の塩基性ア ミ ノ酸 塩等の有機塩類を挙げることができる。 塩基性ア ミ ノ酸 と しては、 D体、 L体又は之等の混合物のいずれも使用 できる。
[0020] ヒノ キチオールの塩と しては、 上記した一般式 ( I ) の化合物の塩と同様のものを挙げるこ とができる。
[0021] 本発明の洗浄剤組成物では、 界面活性剤と しては、 一 般式 ( I ) の陰イオン性界面活性剤及び一般式 (Π) の 両ィォン性界面活性剤の少なく とも 1種を用いればよい。 之等の界面活性剤は、 優れた洗浄能力を有すると共に、 皮躇に対する刺激性が非常に低いものである。 本発明で は、 特に、 一般式 ( I ) の陰イオ ン性界面活性剤と一般 式 (Π) の両イオ ン性界面活性剤とを併用することが好 ま しく、 併用により、 洗浄性及び低刺激性が極めて良好 となる。 併用ォる場合には、 通常一般式 ( I ) の界面活 性剤と一般式 、Π) の界面活性剤の使用割合は、 前者 : 後者 (重量比) = 1 : 2 0〜 2 0 : 1の範囲、 好ま しく は 4 : 1〜 1 : 3の範囲、 より好ま しく は 4 : 1〜 3 : 2及び 3 : 2〜 2 : 3の範囲とすることができる。 洗浄剤組成物中の界面活性剤量は、 洗浄効果を充分に 発揮する範囲であれば特に限定されないが、 界面活性剤 総量と して、 全組成物中の 3〜 4 0重量%とすることが 好ま しく、 5〜 3 0重量%とすることがより好ま しい。
[0022] ヒノキチオール又はその塩の配合量は、 防腐効果が発 揮される量であれば特に限定されないが、 洗浄剤組成物 中に 0. 0 0 1重量%以上とすることが好ま しく、 0. 0 0 1〜 1. 0重量%とすることがより好ま しい。
[0023] ヒノキチオール又はその塩を防腐剤と して用い、 これ を上記した界面活性剤と共に配合するこ とによって、 皮 虜に対する刺激性が著る しく低減され、 更に良好な洗浄 性能、 防腐性能等を発揮する洗浄剤組成物が得られる。
[0024] 本発明の洗浄剤組成物では、 更に、 (1)一般式
[0025]
[0026] 0
[0027] (Π)
[0028] 〔式中、 R6 は炭素数 4 0以下の飽和又は不飽和炭化水 素基を示し、 R 7 はナ ト リ ウム、 カ リ ウム等のアルカ リ 金属 ; マグネシウム等のアル力 リ土類金属 ; 銅、 亜鉛等 の金属ィォンを示す。 〕 で表わされる化合物、 (2)ミ ラノ ール C 2 Mコ ンク、 ミ ラノ ール C 2 Mコ ンク N P、 ミ ラ ノ ール 2 M C Aモデフ ァイ ド、 ミ ラノ 一ル H M S コ ンク (いずれもローヌ · プーラ ン社(RHONE P0ULENC
[0029] SURFACTANTS & SPECIALITIES DIY. ) 製造、 香栄興業株 式会社(KOEI PERFUMERY CO. , LTD. ) 販売) 等の通常のィ ミ ダゾリ二ゥムべタイ ン系両ィォン性界面活性剤等を加 えることができ、 これらの添加によって、 例えば、 眼粘 膜に対する刺激を減少させることができる。 添加量は、 一般式 ( I ) の陰ィォン性界面活性剤の 1 0〜 2 0 0重 量%程度とするこ とが好ま しい。
[0030] 本発明の洗浄剤組成物は、 化粧品を使用するこ とので きる通常の p H範囲で用いるこ とができ、 一般にその p Hは 6. 0〜 8. 0程度の範囲、 好ま しく は 6. 4〜 7. 5程度の範囲内とするのが好ま しい。
[0031] 本発明の洗浄剤組成物には、 必要に応じてその性能を 損わない範囲で、 他の界面活性剤や、 高級アルコール等 の油剤、 カチオン化セルロース等の毛髪柔軟剤、 グリセ リ ン、 プロ ピレングリ コール、 ソノレビッ ト、 マルチ トー ル等の保湿剤、 メ チルセルロース、 ヒ ドロキシメ チルセ ノレロ ース、 ヒ ドロ キ シェチソレセノレロ ース、 カノレボキ シ ビ 二ルポリマー、 ポリ ビニルアルコール等の粘度調整剤、 加水分解コラーゲン等の皮膜形成剤、 エタノ ール等の溶 剤、 クェン酸、 塩酸等の P H調節剤、 紫外線吸収剤、 酸 化防止剤、 金属封鎖剤、 殺菌剤、 防腐剤、 無機塩、 抗フ ケ剤、 ビタ ミ ン類、 消炎剤等の薬効剤、 動植物抽出剤、 色素、 香料等を適時配合するこ とができ る。 これらの添 加剤は、 添加によって洗浄剤組成物の刺激性が高く なり 過ぎないように注意することが必要であり、 例えば、 ァ ト ピー性皮膚炎の患者用の洗浄剤組成物と して用いる場 合には、 後記試験例において示す皮膚刺激指数が 1 5程 度以下となるように配合し、 健常人用の洗浄剤組成物と して用いる場合には、 皮膚刺激指数が 3 0程度以下とな るように配合することが好ま しい。
[0032] 本発明の洗浄剤組成物は、 その剤型については特に制 限はなく、 従来より公知の種々の剤型、 例えば液体シャ ンプ一、 ク リ ーム状洗顔料、 ゲル状洗顔料、 ボディ シャ ンプ一、 泡状清拭料 (エアゾール容器充填品) 、 食器等 の器具用洗剤、 ゥヱッ トティ ッ シュ等と して用いること ができる。
[0033] 本発明洗浄剤組成物は、 使用時に、 必要に応じて適宜、 水で希釈して用いてもよい。
[0034] 本発明の洗浄剤組成物は、 皮膚に対する刺激性が非常 に低いことに加えて、 起泡性、 洗浄性等の洗浄剤と して の必須の性能も充分に満足するものであり、 ア ト ピー性 皮膚炎又は他の皮膚疾患の患者に用いることができる他 健常人に対しても有用である。
[0035] また、 ヒノキチオール又はその塩は、 皮膚に対する刺 激性が非常に低く、 医薬部外品、 日用品 (例えば、 ぺッ ト用シャ ンプー) 等を含む広い範囲の洗浄剤、 化粧品等 の皮廣と接触する組成物中に配合する防腐剤と して有用 t、める。
[0036] 実 施 例
[0037] 以下、 実施例を示して本発明をより詳細に説明する。 実施例 1
[0038] 下記配合のシャ ンプ一組成物を調製した。
[0039] (W/W¾)
[0040] ァラニネー ト L N— 3 0 * 4 0. 0
[0041] スヮノ ール AM— 3 1 3 0 N 1 0. 0
[0042] ヒノ キチオール 0. 0 2
[0043] 9 9. 5 %エタノ ール 0. 8
[0044] p H調整剤、 金属イオン封鎖剤 適 量
[0045] 水にて 全量 1 0 0 W/W% (pH6. 4 )
[0046] * ァラニネー ト L N— 3 0 : 日光ケ ミ カルズ株式会社製 N—ラ ウロイルー N—メ チル ^ーァラニンナ ト リ ウムを 主成分とする界面活性剤
[0047] スヮノ ール AM— 3 1 3 O N : 日光ケ ミ カルズ株式会 社製、 ャシ油脂肪酸ァミ ドプロピルジメチルァ ミ ノ酢酸 ベタイ ンを主成分とする界面活性剤
[0048] 上記シャ ンプー組成物は、 良好な洗浄性能を有するも のであった。 該組成物について以下の方法で皮膚刺激性 を評価した。
[0049] (試験法)
[0050] 上記洗浄組成物の 1 %水溶液を染み込ませたろ紙を
[0051] Finn chamber, Scanpor tape を用いて、 4 4人の被験者 に 4 8時間閉鎖貼付し、 貼付除去後、 1時間と 2 4時間 に皮膚反応を判定した。 判定結果は、 以下の基準で評点 し 7»- o
[0052] 反応なし 0
[0053] わずかな紅斑 0. 5
[0054] 明らかな紅斑 1. 0
[0055] 丘疹ないし浮腫を伴う紅斑 2. 0
[0056] 貼付除去後、 1時間と 2 4時間の判定結果のうち、 評 点の高いほうの結果を選び、 評点総和を被験者数で除し、 その商の百分率を皮膚刺激指数と した。
[0057] 比較と して、 ラウ リル硫酸ナ ト リ ウムの 0. 5 %水溶 液及び精製水についても同様の皮膚刺激性試験を行なつ た。 結果を下記第 1表に示す。 第 1 表
[0058]
[0059] 以上の結果より、 本発明のシャ ンプー組成物が極めて 低刺激性であることが判る。
[0060] 実施例 2
[0061] 下記配合のボディ シャ ンプーを調製した。
[0062] (W/W¾) ァラノ ン A C E * 8 スヮ ノ ール AM— 3 1 3 0 N 4 ヒノ キチオール ト リエ夕ノ ールア ミ ン塩 0 0 5 非ィォン性界面活性剤 ** 2 パ一ル化剤 2
[0063] P H調整剤 適 香料
[0064] 金属キレー ト剤
[0065] 水にて 全量 1 0 0 W/W¾ (pH6. 4 )
[0066] * ァラノ ン A C E : 川研フ ァイ ンケ ミ カル株式会社製、 N—ココイル一 N—メ チルー β —了ラニ ンナ ト リ ゥムを 主成分とする界面活性剤 非ィォン性界面活性剤としては花王株式会社製のエマ ノーン 3 1 9 9を用いた。
[0067] *** パール化剤と しては日光ケ ミ カルズ株式会社製のェ ステパール 1 5を用いた。
[0068] 実施例 3
[0069] 下記配合の洗顔料を調製した。
[0070] (W/W¾)
[0071] ァラノ ン A L E * 5
[0072] スヮノ ール AM— 3 1 3 O N 5
[0073] ヒノ キチオール 0.
[0074] 9 9. 5 %エタノ ール 0
[0075] 非ィォン性界面活性剤 ** 1. 0
[0076] 非ィォン性界面活性剤 * 2. 0
[0077] p H調整剤、 グリ セ リ ン M 量
[0078] 水にて 全量 1 0 0 (pH7. 4 )
[0079] * ァラノ ン A L E : 川研フアイ ンケミ カル株式会社製、 N—ラウロイル一 N—メ チル一 ーァラニンナ小 リ ウム を主成分とする界面活性剤
[0080] 非ィォン性界面活性剤と しては、 川研ファイ ンケミ カ ル株式会社製のァ ミゼッ ト 5 Cを用いた。
[0081] * 非イオン性界面活性剤と しては花王株式会社製のェ マノーン 3 2 9 9を用いた。 実施例 4
[0082] 下記配合の清拭料を調製した。
[0083] (W/W¾)
[0084] ァラニネー ト L N— 3 0 2
[0085] ァラノ ン A M E *
[0086] p H調整剤 週 量
[0087] ヒノ キチオール · ナ ト リ ウム塩
[0088] 9 9. 5 %エタノ ール 3
[0089] 水にて 全量 l o o ( P H7. o )
[0090] * ァラノ ン A M E : 川研フ ァ イ ンケ ミ カル株式会社製、 N— ミ リ ス トィル一 N—メ チル一 )8—ァラニンナ ト リ ウ ムを主成分とする界面活性剤
[0091] 実施例 5
[0092] 下記配合の器具洗浄料を調製した。
[0093] (W/W¾) ァラノ ン A C E 1 5
[0094] スヮノ ール AM— 3 1 3 0 N 5
[0095] ヒノ キチオール ト リ エタ ノ ールア ミ ン塩 0. 0 1 ヒノキチオール · L—アルギニン塩 0. 0 0 p H調整剤
[0096] 色素 · 香料 · グ リ セ リ ン 週 量
[0097] 水にて 0 0 W/W¾ (pH6. 4 ) 実施例 6
[0098] 下記配合のボディ シャ ンプーを調製した
[0099] ( /W¾) ニッ コールサルコシネー ト L K一 3 0 * 0 0 スヮノ ール AM— 3 1 3 O N 5 0 ミ ラノール C 2 Mコンク! 0 0 ヒノキチオール 0 0
[0100] 9 9. 5 %エタノール 0 5
[0101] P H調整剤
[0102] 水にて 全量 1 0 0W/W% (p H = 7. 5 )
[0103] * ニッコールサルコシネー ト L K一 3 0 : 日光ケミ カル ズ株式会社製のラゥロイルザルコシン力 リ ゥムを主成分 とする界面活性剤
[0104] ミ ラノール C 2 Mコンク : 香栄興業株式会社製のヤシ 油アルキル N—力ルポキシメ トキシェチルー N—カルボ キシメチルイ ミ ダゾリニゥムジナ ト リ ゥムヒ ドロキシ ド を主成分とする界面活性剤
[0105] 実施例 Ί
[0106] 下記配合の洗顔料を調製した。
[0107] g/TO
[0108] ァラニネー ト L N— 3 0 3 0. 0 スヮノ ール AM 3 1 3 O N 2 0. 0 5 ミ ラ ノ 一ノレ C 2 Mコ ンク 5. 0 濃グリ セ リ ン 5. 0 ヒノ キチオール 0. 0 0 5 9 9. 5 %エタノ ール 0. 2 パール化剤、 増粘剤、 p H調整剤 適
[0109] 水にて 全 0 0 W/W¾ (pH6. 8 ) 実施例 8
[0110] 下記配合の洗顔料を調製した。
[0111] (W/W¾) ァラニネー ト L N— 3 0 5. 0 スヮノ ール AM 3 1 3 0 N 0. 0 ミ ラノ ール C 2 Mコ ンク 2. 0 ヒノ キチオール ト リ エタノ ールア ミ ン塩 0. 0 0 5 パール化剤、 p H調整剤、 香料、 色素 適 量
[0112] 水にて 全量 1 0 0 (pH7. 5 ) 実施例 9
[0113] 下記配合のボディ シャ ンプーを調製した。
[0114] (W/W¾) ァラニネー ト L N— 3 0 . 5. 0 スヮノ ール AM 3 1 3 O N 1. 5 パール化剤、 増粘剤、 過脂肪剤
[0115] P H調整剤、 金属キレー ト剤、 保湿剤 M 重 ヒノ キチオールモルホ リ ン塩 0 . 0 2 水にて 全量 1 0 0 W/W% ( p H 6 . 8 ) 実施例 1 0〜 4 4
[0116] 第 2〜 4表に示す化合物を用いて、 第 5表に示す組成 (重量 の洗浄剤組成物を調製し、 皮膚刺激性を評価 した。 試験方法は、 実施例 1 と同様と し、 被験者は 2 0 人と した。 皮膚刺激性について、 次の基準で評価した結 果を第 5表に併記する。 対照と して、 精製水及びラウ リ ル硫酸ナ ト リ ウムの 0 . 5 %水溶液について同様の試験 を行なった結果を第 6表に示す。
[0117] 皮膚刺激指数 1 0以下 一
[0118] 皮膚刺激指数 1 1〜 3 0 +
[0119] 皮膚刺激指数 3 1以上 + +
[0120] また上記各組成物の p Hを測定した結果を第 7表に示 す o
[0121] 第 2 表
[0122] 一 般 式 ( I ) の 化 合 物
[0123]
[0124] 3
[0125] 般式 ( Π ) の化合物
[0126] 第 4 表 第 6 表
[0127] 皮膚刺激性 ラウ リ ル硫酸ナ ト リ ウムの 0. 5 %水溶液 + +
[0128] 5 実 施 例
[0129] 10 11 12 13 14 15
[0130] A-1 15 10 20
[0131] A-2 5 7
[0132] A-3 3
[0133] A— 4 0.5
[0134] A-5
[0135] A— 6
[0136] B-l 10 15 10
[0137] B-2 1
[0138] B-3 3
[0139] B-4
[0140] B-5 5 7
[0141] B-6
[0142] C-l 0.005 0.01 0.05 0.01 0.001
[0143] C-2 0.01
[0144] C-3
[0145] エタノ-ル 0.1 0.1 0.5 0.2 0.05 0 水 < 部一 > 皮膚籠性 >
[0146] 5 表 (続 き) 実 施 例
[0147] 16 17 18 19 20 21
[0148] A - 1 10 10 10 10 15 10
[0149] A-2
[0150] A - 3 5
[0151] A-4
[0152] A-6 1
[0153] B - 1 10 10
[0154] B-2
[0155] B-3
[0156] B-4 1
[0157] B-5 10 5.0 10
[0158] B - 6 1
[0159] C一 1 0.01 0.5 0.05 0.02
[0160] C-2 0.1 0.5
[0161] C-3 0.01
[0162] エタノ-ル 0 0.2 0 1.0 1.0 1.0 水 < 残 部 > 皮脔 性 第 5 表 (続 き) 実 施 例
[0163] 22 23 24 25 26
[0164] A-1 5.0 20.0 3.0
[0165] A - 2 7.0
[0166] A - 3 3.0
[0167] A-4
[0168] A-5 7.0
[0169] A— 6
[0170] B-l
[0171] B-2
[0172] B— 3
[0173] B— 4 3.0
[0174] B-5 15.0 20.0 7.0 10.0
[0175] B - 6
[0176] C-l 0.001 0.05 0.05 0.005 0.05
[0177] C-2
[0178] C-3
[0179] エタノ-ル 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 水 15 > 皮纖性 第 5 表 (続 き) 施 例
[0180] 27 28 29 30 31
[0181] A— 1 2 1 3 17 22
[0182] A - 2
[0183] A— 3
[0184] A - 4
[0185] A-5
[0186] A-6
[0187] B— 1
[0188] B-2
[0189] B— 3
[0190] B-4
[0191] B-5 1 2 2 13 18
[0192] B-6
[0193] C - 1 0.02 0.02 0.02 0.02 0.02
[0194] C-2
[0195] C-3
[0196] エタノ-ル 0.1 0.8 0.8 0.8 0.8 水 < 残 部 > 皮f龍性 o
[0197] 第 5 表 (続 き) 施 例
[0198] 32 33 34 35 36 37 38
[0199] A-1 12 12 12
[0200] A— 2
[0201] A— 3
[0202] A-4
[0203] A-5
[0204] A— 6
[0205] A— 7 12
[0206] A— 8 12
[0207] A— 9 12 -
[0208] A— 10 12
[0209] B— 1
[0210] B-2
[0211] B— 3
[0212] B-4
[0213] B— 5 10 10 1土 ( U) 10 10
[0214] B-6
[0215] B-7 10
[0216] B— 8 10
[0217] B-9
[0218] C一 1 1.0 0.02 0.02 0.02 0.02 0.02 0.02
[0219] C-2 エタノ-ル 0.8 0.8 0.8 0.8 0.8 0.8 0.8 水 部
[0220] 皮膚龍性 第 5 表 (続 き) 実 施 例
[0221] 39 40 41 42 43 44
[0222] A-1 12 2 4 20 1
[0223] A— 2
[0224] A— 3
[0225] A— 4
[0226] A— 5
[0227] A-6
[0228] A— 7
[0229] A— 8
[0230] A— 9
[0231] A— 10
[0232] A-11 12
[0233] B-l
[0234] B-
[0235] B-3
[0236] B-4
[0237] B-5 3 1 1
[0238] 丄 o Ln U
[0239] B— 6
[0240] B— 7
[0241] B— 8
[0242] B— 9 10 10
[0243] C-l 0.02 0.02 0.02 0.02 0.02 0.02
[0244] C-2
[0245] C一 3
[0246] エタノ-ル 0.8 0.8 0.8 0.8 0.8 0.8 水 < 部 一 > 皮鹰籠性 5 表 (続 き) 実 施 例
[0247] 45 46 47
[0248] A-1 12
[0249] A— 2
[0250] A— 3 12
[0251] A-4
[0252] A-5 12
[0253] A-6
[0254] A— 7
[0255] A— 8
[0256] A— 9
[0257] A— 10
[0258] A— 11
[0259] B— 1
[0260] B— 2
[0261] B-3
[0262] B-4
[0263] B— 5 3 3 3
[0264] B— 6
[0265] B-7
[0266] B— 8
[0267] B-9
[0268] C-l 1.0 0.02 0.02
[0269] C-2
[0270] C一 3
[0271] エタノ-ル 0.8 0.8 0.8 水 < ~残 部 > 皮虞 性 7
[0272]
[0273] C
[0274] -
[0275] 実施例 4 5
[0276] 下記配合の洗顔料を調製した。
[0277] (W/W%) ァラニネー ト L N— 3 0 1 5 0 スヮノ ール AM 3 1 3 0 N 1 0 0 ミ ラノ ール C 2 Mコ ンク 2 0 ヒノ キチオール 0 0 4
[0278] 9 9. 5 %エタノ ール 0 7 6 パール化剤、 p H調整剤、 保湿剤
[0279] 水にて 全量 1 0 0W/Wi¾ (pH7. 2 ) 実施例 4 6
[0280] 下記配合のボディ シャ ンプーを調製した。
[0281] (W/W¾) ァラニネー ト L N— 3 0 1 5. 0 スヮノ ール AM 3 1 3 0 N 1 1. 5 ミ ラノ ール C 2 Mコ ンク 2. 5 ヒノ キチオール 0. 0 4 9 9. 5 %エタノ ール 0. 7 6 パール化剤、 p H調整剤、 保湿剤
[0282] 水にて 全量 1 0 0W/W¾J (pH6. 5 実施例 4 7
[0283] 下記配合のシャ ンプ一組成物を調製した。 (W/W¾) ァラニネー ト L N— 3 0 4 0. 0 スヮノ ール AM 3 1 3 0 N 1 0. 0 ヒノ キチオール 0. 0 4
[0284] 9 9. 5 %エタ ノ ール 0. 7 6 p H調整剤、 _金属ィォン封鎖剤 量 水にて 全量 1 0 0W/W% (pH6. 4 )
权利要求:
Claims請求の範囲
1. ヒノ キチオール又はその塩からなることを特徵とす る皮膚疾患患者の皮膚に適用するための化粧品乃至洗 浄剤用低刺激性防腐剤。
2. —般式
O R2 0
, II ! II
R1 C N - A - C O H ( I ) 〔式中、 R1 は炭素数 4 0以下の飽和又は不飽和炭化 水素基を示し、 R2 は低級アルキル基を示し、 Aは 低級アルキレン基を示す〕
で表わされる陰イオン性界面活性剤又はその塩、 及び 一 ¾k式
0 R
II I ,
Rd C NH - B - N® - R¾ (Π) C H 2 C O O®
〔式中、 R3 は炭素数 4 0以下の飽和又は不飽和炭化 水素基を示し、 R4 及び R5 はそれぞれ低級アルキ ル基を示し、 Bは低級アルキレン基を示す。 〕 ' で表わされる両ィォン性界面活性剤からなる群から選 ばれた少なく とも 1種の界面活性剤と、 ヒノキチォ一 ル又はその塩からなる防腐剤とを含有することを特徴 とする洗浄剤組成物。
3. —般式 ( I ) で表わされる陰イオ ン性界面活性剤又 はその塩と、 一般式 (Π) で表わされる両イオン性界 面活性剤とを併用し、 更に (1)一般式
0
(M)
〔式中、 R6 は炭素数 4 0以下の飽和又は不飽和炭化 水素基を示し、 R 7 はナ ト リ ウム、 カ リ ウム等のァ ルカ リ金属 ; マグネシウム等のアル力 リ土類金属 ; 銅、 亜鉛等の金属イオンを示す。 〕
で表わされる化合物並びに (2)ミ ラノール C 2 Mコンク ミ ラノ ール C 2 Mコ ンク N P、 ミ ラノ ール 2 M C Aモ デフアイ ド及びミ ラノール HM Sコンクから選ばれる ィ ミ ダゾリニゥムべタイ ン系両ィォン性界面活性剤を 含有する請求の範囲第 2項に記載の洗浄剤組成物。
4. 一般式 ( I ) で表わされる陰イオン性界面活性剤又 はその塩と、 一般式 (Π) で表わされる両イオン性界 面活性剤とが、 前者 : 後者 (重量比) = 1 : 2 0〜
2 0 : 1で併用され、 イ ミ ダゾリニゥムべタイ ン系両 イオン性界面活性剤が一般式 ( I ) で表わされる陰ィ ォン性界面活性剤の 1 0〜 2 0 0重量%含有され、 且 つ界面活性剤を 3〜 4 0重量%、 ヒノ キチオール又は その塩を 0. 0 0 1重量%以上含有する請求の範囲第 3項に記載の洗浄剤組成物。
5. R1 及び R3 が炭素数 5〜 1 9の炭化水素基である 界面活性剤を用い、 該界面活性剤を 5〜 3 0重量%、 ヒノ キチオール又はその塩を 0. 0 0 1〜 1. 0重量 %含有する請求項の範囲第 4項に記載の洗浄剤組成物。
6. R 1 及び R 3 が炭素数 7〜 1 3の炭化水素基である 界面活性剤を用いる請求の範囲第 5項に記載の洗浄剤 組成物。
7. ミ ラノ ール C 2 Mコンク N P、 ミ ラノール 2 M C A モデフアイ ド及びミ ラノ一ル HM Sコンクから選ばれ るイ ミ ダゾリニゥムべタイ ン系両ィォン性界面活性剤 を含有し、 Aがエチレンで、 Bが ト リ メ チレンである 請求の範囲第 6項に記載の洗浄剤組成物。
8. —般式 ( I ) で表わされる陰イオン性界面活性剤又 はその塩と一般式 (Π) で表わされる両イオン性界面 活性剤とを、 前者 : 後者 (重量比) = 4 : 1〜 2 : 3 で併用し、 且つ p Hが 6. 4〜 7. 5の範囲にある請 求の範囲第 7項に記載の洗浄剤組成物。
9. R1 及び R3 が炭素数 9〜 1 3の飽和炭化水素基で ある請求項の範囲第 8項に記載の洗浄剤組成物。
1 0. R 1 がゥンデシル又は ト リデシル基で、 R 3 がャ シ油アルキル、 ゥンデシル又は ト リデシル基である請 求項の範囲第 9項に記載の洗浄剤組成物。
1 1. —般式 ( I ) で表わされる陰イオン性界面活性剤 又はその塩と一般式 (Π ) で表わされる両イオン性界 面活性剤とを、 前者 : 後者 (重量比) = 4 : 1〜 3 : 2で用いる請求の範囲第 1 0項に記載の洗浄剤組成物。
1 2. —般式 ( I ) で表わされる陰ィォン性界面活性剤 又はその塩と一般式 (π ) で表わされる両イオン性界 面活性剤とを、 前者 : 後者 (重量比) = 3 : 2〜 2 : 3で用いる請求の範囲第 1 0項に記載の洗浄剤組成物。
1 3. —般式 ( I ) で表わされる陰イオン性界面活性剤 又はその塩と、 一般式 (Π) で表わされる両イオン性界 面活性剤とを併用する請求の範囲第 2項に記載の洗浄剤 組成物。
1 4. 一般式 ( I ) で表わされる陰ィォン性界面活性剤 又はその塩と一般式 (Π) で表わされる両イオン性界 面活性剤とを、 前者 : 後者 (重量比) = 1 : 2 0〜
2 0 : 1で併用する請求の範囲第 1 3項に記載の洗浄 剤組成物。
1 5. 界面活性剤を 3〜 4 0重量 、 ヒノキチオール又 はその塩を 0. 0 0 1重量%以上含有する請求の範囲 第 1 4項に記載の洗浄剤組成物。
1 6. 界面活性剤を 5〜 3 0重量%、 ヒノキチオール又 はその塩を 0. 0 0 1〜 1. 0重量%含有する請求の 範囲第 1 5項に記載の洗浄剤組成物。
1 7. R 1 及び R 3 が炭素数 5〜 1 9の炭化水素基であ る請求の範囲第 1 5又は 1 6項に記載の洗浄剤組成物。
1 8. 一般式 ( I ) で表わされる陰イオン性界面活性剤 又はその塩と一般式 (Π) で表わされる両イオ ン性界 面活性剤とを、 前者 : 後者 (重量比) = 4 : 1〜 1 : 3で併用する請求の範囲第 1 7項に記載の洗浄剤組成 物。
1 9. 一般式 ( I ) で表わされる陰イオン性界面活性剤 又はその塩と一般式 (Π) で表わされる両イオン性界 面活性剤とを、 前者 : 後者 (重量比) = 4 : 1〜 2 : 3で併用する請求の範囲第 1 8項に記載の洗浄剤組成 物。
2 0. R 1 及び R 3 が炭素数 7〜 1 3の炭化水素基であ る請求項 1 5又は 1 6に記載の洗浄剤組成物。
2 1. —般式 ( I ) で表わされる陰ィォン性界面活性剤 又はその塩と一般式 (Π) で表わされる両イオン性界 面活性剤とを、 前者 : 後者 (重量比) = 4 : 1〜 1 : 3で併用する請求の範囲第 2 0項に記載の洗浄剤組成 物。
2. —般式 ( I ) で表わされる陰ィォン性界面活性剤 又はその塩と一般式 ( Π) で表わされる両イオン性界 面活性剤とを、 前者 : 後者 (重量比) = 4 : 1〜 2 ·· 3で併用する請求の範囲第 2 1項に記載の洗浄剤組成 物。
3. R 2 、 R 4 及び R 5 がメ チル基、 Aがメ チ レン又 はエチ レン、 Bがエチ レ ン又は ト リ メ チ レ ンである請 求の範囲第 1 7項に記載の洗浄剤組成物。
4. —般式 ( I ) で表わされる陰イオン性界面活性剤 又はその塩と一般式 (Π) で表わされる両イオン性界 面活性剤とを、 前者 : 後者 (重量比) = 4 : 1〜 1 : 3で併用する請求の範囲第 2 3項に記載の洗浄剤組成 物。
5. —般式 ( I ) で表わされる陰ィォン性界面活性剤 又はその塩と一般式 (Π) で表わされる両イオン性界 面活性剤とを、 前者 : 後者 (重量比) = 4 : 1〜 2 : 3で併用する請求の範囲第 2 4項に記載の洗浄剤組成 物。
6. Aがエチレンで、 Bが ト リ メ チ レ ンである請求の 範囲第 2 0に記載の洗浄剤組成物。 . 3 6 7. 一般式 ( I ) で表わされる陰ィォン性界面活性剤 又はその塩と一般式 (Π) で表わされる両イオン性界 面活性剤とを、 前者 : 後者 (重量比) = 4 : 1〜 1 : 3で併用し且つ p Hが 6. 0〜 8. 0である請求の範 囲第 2 0項に記載の洗浄剤組成物。
8. 一般式 ( I ) で表わされる陰ィォン性界面活性剤 又はその塩と一般式 (Π) で表わされる両イオン性界 面活性剤とを、 前者 : 後者 (重量比) = 4 : 1〜2 : 3で併用し且つ p Hが 6. 4〜 7. 5である請求の範 囲第 2 7項に記載の洗浄剤組成物。
9. 一般式 ( I ) で表わされる陰イオン性界面活性剤 又はその塩と一般式 (Π) で表わされる両イオン性界 面活性剤とを、 前者 : 後者 (重量比) = 4 : 1〜 3 : 2で併用する請求の範囲第 2 8項に記載の洗浄剤組成 物。
0. —般式 ( I ) で表わされる陰イオン性界面活性剤 又はその塩と一般式 (Π) で表わされる両イオン性界 面活性剤とを、 前者 : 後者 (重量比) = 3 : 2〜 2 : 3で併用する請求の範囲第 2 8項に記載の洗浄剤組成 物。
1. R 1 及び R 3 が炭素数 9〜 1 3の炭化水素基であ る請求項 2 7に記載の洗浄剤組成物。
2. 一般式 ( I ) で表わされる陰イオン性界面活性剤 又はその塩と一般式 (Π) で表わされる両イオン性界 面活性剤とを、 前者 : 後者 (重量比) = 4 : 1〜 2 : 3で併用し且つ p Hが 6. 4〜 7. 5である請求の範 囲第 2 7項に記載の洗浄剤組成物。
3. 一般式 ( I ) で表わされる陰ィォン性界面活性剤 又はその塩と一般式 (Π) で表わされる両イオン性界 面活性剤とを、 前者 : 後者 (重量比) = 4 : 1〜 3 : 2で併用する請求の範囲第 3 2項に記載の洗浄剤組成 物。
4. 一般式 ( I ) で表わされる陰ィォン性界面活性剤 又はその塩と一般式 (Π) で表わされる両イオン性界 面活性剤とを、 前者 : 後者 (重量比) = 3 : 2〜 2 : 3で併用する請求の範囲第 3 2項に記載の洗浄剤組成 物。
5. R 1 がゥンデシル又は ト リデシル基で、 R 3 がャ シ油アルキル、 ゥンデシル又は ト リデシル基である請 求項の範囲第 3 2項に記載の洗浄剤組成物。
6. R 1 がゥンデシル又は ト リデシル基で、 R 3 がャ シ油アルキル、 ゥ ンデシル は ト リデシル基である請 求項の範囲第 3 3項に記載の洗浄剤組成物。
7. R 1 がゥンデシル又は ト リデシル基で、 R 3 がャ シ油アルキル、 ゥンデシル又は ト リデシル基である請 求項の範囲第 3 4項に記載の洗浄剤組成物。
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